国内初、ビットコインとイーサ担保に個人向け不動産ローン、Fintertech提供

国内初、暗号資産担保型不動産ローン

大和 証券 グループ と クレディ セゾン の 合弁 会社 Fintertech (フィンターテック) が 提供 する 「デジタル アセット 担保 ローン」 で 、 個人 の 不動 産 購入 目的 へ の 利用 対応 が 開始 し し た こと が 5月 13 日 分かっ た。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

同社によると暗号資産を担保とした不動産ローンは日本初になるという。

フィンターテック提供の「デジタルアセット担保ローン」は、暗号資産を担保に法定通貨を融資するサービスだ。返済期日までは月々の元本返済、利息支払いがどちらも不要となっている。なお同サービスの利点は、保有する暗号資産を売却せずに融資が受けられる点だ。

同サービスは20年4月より事業者向けに提供を開始し、昨年11月より個人向けにサービス展開されている。また当初対応通貨はビットコイン(BTC)のみであったが、今年2月よりイーサリアム (ETH) のサポートも開始した。

発表によると今回対応を開始した「個人の不動産購入目的での借入」については、年収による制限なしで利用可能なサービスになるとのこと

融資額は200万円以上10万円単位で最大5億円となっており、貸付利率については実質年率 4.0%~8.0%となる。担保対象となる暗号資産はビットコインとイーサリアムでともに担保掛目は50%とのことで保証人は不要となるようだ(担保掛目とは、担保の価格よりも低く評価する際の比率のこと)。

また契約期間は延長ありの1年間で期中の全額返済は可能となっている。返済方式については、元利一括返済方式 (返済回数1回)で延長時は利息のみ返済が必要だという。遅延損害金は年率15.0%となる。担保となる暗号資産での弁済も可能とのことだ。

なお融資に際しては、所定の手続きおよび審査があり、購入する不動産の売買契約書の提示が必要となる。

発表によると今回不動産購入目的利用へ対応したのは、海外で暗号資産担保ローンが自宅、カンドハウス、別荘などの不動産購入に活用され始めており、同様のサービスを求める声が多く寄せられたからとのことだ。

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このサービスにおいてもビットコインとイーサリアムが対応しているが、最大の融資金額は約24億円(2000万ドル)でローン期間は30年となっている。サービスを利用するためには、融資額と同等のBTCとETHを担保する必要があるという。利息については年間5.99%から6.018%となっており、アメリカの一般的な住宅ローン金利と比べると割高だ。

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デ ザ イ ン: 一 本 寿 和
obrazy:iStocks/Sergey-Khakimullin・artacet・LongQuattro

Źródło: https://www.neweconomy.jp/posts/223753